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妊娠しやすい子宮内環境のために2024.11.15

妊娠しやすい子宮内環境のために

こんにちは!
命のリレー・ナビゲーター、服部雄志です

妊活中は、どのようにすれば「妊娠しやすい体質」に近づけるか?
ということを多くの方が考え、そして実践されています

ところで「腸内環境」と「子宮内環境」の関係についてご存知でしょうか

妊娠、そして健やかなマタニティライフを目指すには、全身的な健康が重要ですし、
腸内環境を改善することによって、子宮内環境へアプローチすることも見過ごせません

今回は腸内環境と子宮内環境の相関性についてわかりやすく解説していきながら、
我々日本人に合った発酵食品もご紹介していきます!

・腸内環境と子宮内環境
近年、私たちの健康にとって腸内環境は更に重要性を増してきているようです
腸内には100兆個もの腸内細菌が生息しているとも言われていますが、
この腸内細菌のバランスが整っていると、身体的な健康、更には精神的な健康にもつながります
そして腸内環境と子宮内環境は直接的ではないものの、相関性があることで知られています
つまり腸内環境を整えることによって、より妊娠しやすい子宮内環境へと導くことが期待できます

腸内環境が良好ですと、子宮への血流もアップして子宮内膜も妊娠に適した状態になりやすいでしょう
逆に腸内環境が悪化するとホルモンバランスが乱れて、月経周期の乱れにつながる恐れがあります

・妊娠しやすい体質のために
妊娠に適した子宮内環境のためには、まず腸内環境を整えることが大切です
そこで私たち日本人の腸内環境に適した発酵食品を、日常に取り入れることから始めてみてはいかがでしょうか
たとえば納豆は腸の働きを活性化させて、ホルモンバランスの維持に役立つことが期待できます
お味噌汁もお勧めです
味噌には乳酸菌が豊富で、腸内環境を整えるだけでなく冷え症改善にも効果が期待できます
自家製のぬか漬けキットなどを利用して、ぬか漬けライフを楽しむのもいいですね
植物性の乳酸菌は日本人の腸に馴染みやすいと考えられており、ご飯のお供にもピッタリです

ただし発酵食品を取り入れるといっても、食べ過ぎには注意が必要です
その辺りのバランスについては人それぞれの体質にもよりますので、まずはお気軽にご相談くださいね

・まとめとして
直接的に子宮内環境を整えることは難しいと考えられますが、
腸内環境との相関性があることを踏まえると、ここに妊娠しやすい身体づくりのヒントが見いだせます
特に日本人の体質に適った植物性の発酵食品を毎日の食生活に活用することで、
腸内環境から子宮内環境へとアプローチすることが可能だと思われます

「妊活の第一歩は、腸活から」を合言葉に、まずは出来るところから始めてみましょう

もちろん食生活の改善や体調のお悩みを解消するために、漢方や自然薬もお役に立ちます
お一人で悩んでばかりいては、気持ちも暗くなってしまいます
当店で話すことにより、「とても楽になりました」という方が大勢いらっしゃいます

不妊・子宝の漢方相談は薬屋ふくべにお任せください



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