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男女の意識改革2024.09.17
こんにちは!
命のリレー・ナビゲーター、服部雄志です
『男性不妊』という言葉もかなり一般的になってきました
『精子も老化する』ことが広く知られるようになって
妊活に取り組む男性も珍しくありません
しかし日々子宝相談をお受けしていて
やはり男性は相対的に意識が低い方が多いと感じています
もちろん個人差の大きい話ではあるのですが
男性は「目の前の存在」を重視する傾向にあるように思います
つまり未来の赤ちゃんよりも、
目の前の配偶者を大切にする傾向にある、ということです
度重なる不妊治療で心身ともに疲弊するパートナーを見て、
「あまり辛いようなら、もうやめよう」
「二人だけの生活も考えていこう」
そのような言葉を口にする男性もいらっしゃいます
もちろんこれはパートナーのことを考えたうえでの言葉なのですが
女性にとっては衝撃的であったり、
「夫は本音では子宝を望んでいないのだ」と勘違いしてみたり、
男女間でズレが生じやすい言葉だと思います
そして性生活が男性の思考の延長線上に置かれることによって
ED、また妻だけEDなどにつながっていくケースを多々見てきました
不妊治療で苦しんでいる女性に追い打ちをかけるわけではありませんが
あなたの言葉や態度に悩まされている男性も現実問題として存在します
二人きりでの話し合いはうまく行かない場合もあります
そんなときはどうぞ当店のような相談窓口をご利用ください
良い妊活は夫婦間のさらなる深化が起こるものです